Part.2は姫路城の内堀周辺を散策。堀沿いに桜が満開で綺麗でした。
典型的な平城で石垣も特徴的です。二の丸近辺は秀吉時代の野面積みもの、本丸は池田時代の算木積みで扇の勾配がありましたし、三の丸近辺は本多時代のものでさらに綺麗に積まれています。石落としや狭間などの仕掛けもそのまま残っています。
また、面白いのは内曲輪の通路は、迷路のように曲がりくねっていて、広くなったり狭くなったり、さらには天守へまっすぐ進めないようになっているのも特徴です。こんなことも感じながら、櫓から見る姫路城下と天守閣、桜の景色は見事の一言でした。