先日、久しぶりに六本木のサントリーホールへ行ってきました。東京都交響楽団、アラン・ギルバート指揮のモーツァルト交響曲第25番とマーラー交響曲第5番の組み合わせです。都響は近年、インバル指揮でマーラー演奏が絶賛されているように、かなりいい楽団になりました。また、アラン・ギルバートはニューヨークフィルハーモニックの音楽監督ということもあり、マーラーとはかなり縁があります。演奏は素晴らしかったです。特にマーラーは音のコンビネーション、響きがいいですね。
サントリーホールは今年で30周年とのこと。こけら落としでベルリンフィル、小澤征爾指揮のブラームス交響曲第1番を高校生のときに聴いたのが懐かしいです。ホールの響きや内装を含め、素晴らしいホールですね。またいいプログラムを探して聴きに行ってみようかな。